結婚指輪は、夫婦の愛を形にした特別感のあるジュエリーです。
普段使いのアクセサリーであれば、流行が終わればすぐに買い替えることが出来ますが、結婚指輪は簡単にはいきません。
長く使い続けるには、素材はもちろんのこと、デザインや二人の趣味もしっかり反映させる必要があります。
結婚指輪選びで後悔しないように、選び方のポイントや価格帯についてご紹介します。
平均相場
結婚指輪の価格相場が分からないという方も多いのではないでしょうか。
結婚指輪に限らず、ゴールドやプラチナを使ったジュエリーは素材にもよりますが、1本10万円～20万円です。
これにダイヤなどの宝石をあしらったものだと、無限に価格は上がりますが、結婚指輪のようなシンプルなものの場合、高くても20万円程度です。
シルバーなどの素材であれば、もっと安価に購入することも可能ですが、一生に身に着けると考えるとゴールド、プラチナ、チタンなどの高級素材のものを選ぶことをオススメします。
また、高級素材であっても、ハイブランドのものを選ばなければ同素材で価格を抑えることもできますので、あまり予算がないけど長く使えるものにしたいという方、ブランドには興味がないという方はノーブランドのものを購入すると良いでしょう。
デザインの選び方
デザインも結婚指輪を選ぶ際に重要なポイントです。
結婚指輪は基本的には毎日身に着けるものなので、シンプルなデザインを選ぶのがオススメです。
一方で、人と被らない個性的なデザインしたいと考える方もいるかと思いますが、シンプルなデザインでも石の配置やリングのラインを変えることで充分に個性的にすることが出来ます。
仕事柄を身に着けることができない方、休日しか着用されない方は、個性的でかつ華やかなデザインでも支障はないですが、毎日身に着けること、どんなファッションにも合わせやすいことを考えるとシンプルなデザインにして置いた方が無難です。
婚約指輪と重ねつけ出来るものを選ぶ
婚約指輪は、結婚後はどうしても出番が少なくなり、仕舞ったままになってしまうこともあります。
結婚指輪と重ねつけできるデザインのものを選ぶことで、婚約指輪も一緒に楽しむことができます。
素材の色や、アームのライン、太さのバランスなどの見た目の相性が良いものを選びましょう。
既製品がない場合には、婚約指輪に合わせて結婚指輪をフルオーダーする方法もありますので、是非検討してみてください。